キリスト新聞に掲載されました

1月25日発行のキリスト新聞にて、昨年12月に行われたオラニェタ氏講演会とスペイン・ロマネスク・アカデミー(日本)についての記事が掲載されました。

オラニェタ氏はロマネスク美術の魅力として、「自然との関わり」「静謐な雰囲気と心の平安を与える」の二点を挙げ、象徴を用いた知的な美術であることが他の美術とは異なると指摘。ロマネスク美術の精神的な深みを強調されていました。

 

また香取慶子氏の木版画展について、「ロマネスク美術のエッセンスをよく捉えています。西洋と東洋、過去と現在をつなぐ架け橋であり、非常に神秘的な魅力を持っています」というオラニェタ氏のコメントもあわせて紹介されています。